電気代値下がりのニュース、よく読んでくださいね

こんにちは!

気がつけば9月も最終週、焦ってしまう、代表取締役の小澤雅志です ( ゚∀゚)・

あっという間に秋がやってきました。

食べ物の美味しい季節です。まあ、いつも何でも美味しくいただいていますけど(笑)

今日のニュースで、『電気代、11月値下げします!』が新聞やニュースで話題となっていますね。

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値下げと聞くと良いことのように思えますが、これが本当に助けになるのか疑問ですね。。。。

『おお!それは何より!!』
『これで今年の冬は安泰だ!!!』と思う人もいるでしょう^^;

しかし、単純には喜べない状況です。

今年の冬の電気代(1月分)について驚愕した記憶は、まだ新しいかと思います。

電気代を払っていないお宅(自家発電自家消費型、もしくはEV車を家に接続している方々)には、ピンとこないかもしれませんが、高い電気代やガソリン代に対して、国(経済産業省)は激変緩和措置の対策を講じました。

難しい話のように聞こえますが、要するに、燃料代の値上がり分を国が補助金で補填する政策を実施したのです。

この激変緩和措置は、9月で終了予定だったのですが、円安や諸外国、産油国の政策により、原油価格が高騰していますね。

円安も手伝って、値下がりの気配は全くありませんねー

さて、問題は補助金を使っていつまでこの政策を続けるのかです。

それは我々庶民にはわかりません。

ただ、はっきり言えることは、産油国が生産調整(私は出し惜しみと思いますが)しているため、足元の原油価格が高騰している限り、ひとつも値下がりしないでしょう。

騙されてはいけません。

電力会社はまだまだ電気料金を値上げする予定ですからね。

これはもう何年も前から決まっていることです。

そう、東日本大震災の後、原発がダメになってしまったためです。

ニュースなどを安易に信じず、今後の展望を考えながら、住宅に必要な設備などを検討してくださいね。

割高と言われた太陽光は、もはや全く割高ではありません。

蓄電池はさすがに高額かもしれませんが、実際のお客様のデータを見る限り、蓄電池を導入することは賢明な選択です。

皆さまも、住まいを検討する際には、様々な視点から考えてくださいね。

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