アメリカ大統領選の偏向報道?【雑感です】

こんにちは!会社の日めくりカレンダーに

【健康の秘訣に逆立ちを!】と書いてあって、

思わず「絶対いまできんよな・・・Σ( ̄口 ̄;)」とひとりで絶句した
代表の小澤雅志です(≧∇≦)

腱板再建手術をしているため、こんなことしたら

きっと整形やリハビリの先生に怒られるよ~(´~`ヾ)

アメリカ大統領選がもうすぐですね。

日本は自民党総裁選、衆議院総選挙、となかなかの展開でマーケットも混乱気味ですね(笑)

マーケットだけで済んでいるからまだいいですが、アメリカ大統領選挙においては

世界を動かす大きな力になることは間違いありません。

トランプさん、ハリスさん、、、果たしてどちらになるのでしょうか

個人的にはトランプさん優勢、若干だろうけど・・・と、いまでも思っていて、

思わずぐぐってみたら。。。
messageImage_1730235716084.jpg

朝日新聞、NHKの予想がおもしろいです。

この2つが象徴的かな、と。


日本を巻き込む戦争になるかどうかの分かれ目でもあるのですが、果たしてどれだけの日本の国民は理解しているのでしょうか。

もはや世界の緊張状態はギリギリのところ。。。

あー、平和に解決できない人類って、ほんと戦争好きなんやわ。。。と思わず嘆息をもらしてしまいます。

目の前の平和?に感謝して今日もがんばろ^^;


古民家改修リノベの課題

実家のある金沢でよく見かける『大阪屋ショップ』が、
てっきり大阪発祥かと思ってたら、富山がはじまり、と最近はじめて知った
代表取締役の小澤雅志です(≧◇≦)

あ、福井には大阪屋ショップない。。。そういえば。。
( ̄□ ̄|||)

失礼しました^^;


先日、勝山市にて福井県の古民家改修工事の現場見学勉強会があり、参加してきました。

雨がひどくて、ずぶ濡れになるほどの寒い一日でした。


はじめに会館の会議室で概要などの説明があって、そのあと3班にわかれて現場へ向かいました。

概要説明の際に古民家の耐震診断の補助金の話があったのですが、

約60万かかる古民家の耐震診断・・・

それが、勝山市は1割負担ですむ、と。。。。


750B792F-742B-4858-9F71-5697B1A3EAE5.jpg


なのに福井市には耐震診断も耐震改修も、どちらも補助はないのです。。。

福井県としては補助金を出す、となっているが、福井市は補助金枠を採用していない?

なぜだろう。。。

需要が多すぎるから???それとも????

んーーー、こんなことではだめですよ・・・

しかも耐震改修費用も福井市はない。。。

伝統的古民家はただでさえ、費用がかさみます。

福井県は県をあげて伝統的古民家を守ろうとしているようにみえるが、

福井市は真逆では?


弊社のご近所に 『伝統的古民家』の認定をうけてお客様のお宅があります。

しかし
それはあくまでも形や仕様などについて認定をされているだけです。

もっと古民家を守るような施策をとっていただきたいものです。。。

福井市さん、よろしくお願いしますよ、本当に。。。

しつこいですが金利の動向を注視してください

こんにちは!新幹線が通ってから福井駅の東口へはじめていきましたが、こちらはトリケラトプスか!
(*゜▽゜)!と、子供は喜ぶやろなあ~とあらためて実感した代表の小澤雅志です^^

これでもか恐竜モニュメント!ぜひ恐竜王国福井、たくさんの人に~
(´~`ヾ)

変動金利住宅ローンのリスクと将来の金利動向
金利上昇の可能性
現在、変動金利の住宅ローンは0.375%前後ですが、日本銀行の政策金利や経済情勢に応じて、将来的に金利が上昇する可能性があります。2026年後半には、政策金利が最大2.5%になるシナリオも想定され、住宅ローン金利が3%に達するリスクがあります。

住宅ローンの支払い増加
仮に3000万円を変動金利0.3%で借りた場合、当初は月々約7.5万円の支払いですが、2026年末には11.3万円まで増加する可能性があります。これは約1.5倍の負担増となり、家計に大きな影響を与えるため、支払い能力を慎重に検討する必要があります。

変動金利の仕組み
多くの銀行では「125%ルール」が導入されており、金利が急上昇しても支払いが1.25倍までしか上がらない仕組みがあります。しかし、未払い利息が増えることで、最終的な支払い総額が増えるため、リスクを完全に避けることはできません。

今後の金利予測
日本国債の利回りを参考にすると、10年後には政策金利が1%程度に上昇する可能性があり、それに伴い住宅ローンの変動金利も1.5%前後になることが考えられます。これを見越して、将来の家計への影響を検討することが大切です。

金利の上昇に備える方法
金利の上昇に不安を感じる場合は、借入額の調整や、固定金利や変動金利とのミックスを検討することが推奨されます。特に固定金利は、将来の金利上昇に備える安全策となります。

リスク管理の重要性
金利上昇のリスクは完全に予測することはできませんが、最悪のシナリオを想定して計画を立てることが重要です。日本銀行の資料や総裁の発言をもとに、2026年にかけての金利動向を考慮し、適切なリスク管理を行うことが求められます。

要するに、現在の低金利環境は将来的に変わる可能性があり、変動金利型の住宅ローンを検討する場合は、金利上昇に伴うリスクと家計への影響をしっかりと考慮することが必要です。

古民家の耐震診断と改修

先日、福井県の建築住宅課から木造住宅の耐震改修に関する現場見学会の案内が届きました。

しかも、その対象は伝統的な古民家です。
messageImage_1728608314298.jpg

「え?伝統的な古民家の耐震診断が福井でできる人いるのか?」とまず疑問に感じ。。。。

というのも、今年1月1日の地震後、100年を超える古民家に住んでいるお客様から相談を受け、

福井市の建築指導課に確認した際、「福井県では伝統的な古民家の耐震診断は対応できず、できる診断士もしない・・・」と言われ、

一度は断念した経緯があったからです。


しかし、今回の案内には「伝統的な古民家の耐震改修」と明記されており、ぜひ見学会に参加したいと思いました。

福井県に詳しく話を伺ったところ、県内で伝統的な古民家の耐震診断を行える専門家はいないという点は変わりませんでした。

なので今回の案件は古民家協会に依頼したようです。その手があるのか・・・・

その場合の費用がどれくらいかかるのか尋ねたところ、なんと耐震診断費用は666,000円とのこと。正直、驚きました。

これ、基本料金らしいので、物件によっては当然金額は変わるようですが。。。ちょっと私もびっくりしましたね。


ただ、よく考えると、伝統的な古民家の耐震診断は非常に複雑で、通常の耐震診断とは異なり、多くの手間がかかることは容易に想像できます。だからこそ、費用がそれくらいになるのも納得できるのかもしれません。

とはいえ、これだけの費用と手間をかけて耐震改修を望む方がどれほどいるのか、少し考えてしまいます。

それでも古民家には優れた貴重な材料・材木がふんだんに使われており、その価値を考えると、取り壊してしまうのは本当にもったいないと感じます。だからこそ、伝統的な古民家を災害から守り、どう維持していくかが、これから非常に重要な課題になるのではないかと思います。私自身も、この課題に積極的に関わっていきたいと改めて感じた次第です。

しっかり見学会で勉強してきます!

ちょっと許しがたい記事?

こんにちは!お客様とDIYで漆喰塗りをおこなったのですが、久しぶりだったのでちょっと緊張状態の代表の小澤雅志でした
Σ( ̄口 ̄;)

特に無添加住宅の漆喰は難易度が高い・・・
まあ、なんとかなりました(*゜▽゜)ノ
でもスゲー筋肉痛です^^;

さて、本日の新聞にも住宅ローンの金利についての記事が掲載されていますね。

金利が上がる、という内容が目立ちます。

少し前の9月27日の日経新聞でも、住宅ローン関連の記事が多く取り上げられていました。
詳しい内容は、ぜひ日本経済新聞をご購読の上、ご確認いただければと思います。

kinriup.jpg

福井県を含む北陸地方では、「変動金利=基幹選択固定型」と言われる商品が多く取り扱われています。
金融機関によっては名称や説明が異なることもありますので、ご注意ください。

だって変動なのに固定って、おかしい。。。


特に注意が必要なのが、「激変緩和措置の5年ルール」という言葉です。

金利が上昇しても、5年間は毎月の返済額が急激に上がらないようにするという内容で、一見安心できるように思えます。

しかし、ここで重要なのは、返済額が変わらないにもかかわらず、元金の返済が進まない点です。

利息が膨れ上がり、後々大きな負担となる可能性があるのです。

この点について、新聞やニュースではあまり触れられていません。

もちろん説明を求めなければ金融機関は説明すらしない、もしくは、さらりと流すように話すかもしれません。。。


また、「125%ルール」という、返済額の上昇を抑える仕組みもありますが、これも本当に安心できる内容かどうかは慎重に考えるべきです。

本当に安心できる返済計画とは何か、私たちも常に考えております。

金融機関が説明しきれない部分を補い、正しい情報をお伝えすることが、私たち住宅会社の使命だと感じています。