怪しい営業に注意!電力契約の見直しを装った手口が増加中

こんにちは!以前から気になっていた自宅のオーブントースターの焦げ付きなどを、やっときれいにできて、すっきりした代表の小澤雅志です(*゜▽゜)ノ
アラジンのグラファイトヒータータイプですが、うちはアラジン製品めちゃ多いです^^;


先日うちの事務所に「電力の検針票が来なくなってお困りでないですが?うちから発行しますよ」などと話す営業さんが訪れました。
いまどき、アプリでなくて検針票かー(爆)って感じでしたが、それだけにとどまらず。。。

さらに「動力契約の見直しをすれば安くなる」と提案してきましたが、その内容には疑問が残ります。

名刺をもとに調べてみると、やはり信頼性に欠ける企業のようでした。

こうした手口では、契約変更に伴う工事費が非常に高額になることが多く、詐欺まがいの営業として問題視されています。
特に高齢者などを狙い、記憶の曖昧さを利用して契約を迫るケースも増えているようです。
ネット上でも同様のトラブルの報告が数多く見られます。

ちなみに弊社には電話や訪問もあわせると、かなりの回数がありますね。。。

こうした営業は事業所だけでなく、一般家庭にも訪れる可能性があります。

というよりは、普通にありますね・・・

本社が遠方にありながら、福井にさも営業所があるように見せかけて、わざわざ営業に来る場合は特に注意が必要です。

本当に有益な提案を見極めるためにも、名刺や会社情報を確認し、
不審に思ったらすぐに対応を保留することをおすすめします。

私たち一人ひとりが注意を払うことで、不要なトラブルを未然に防ぎ、大切な判断を誤らないようにしたいものです。

新年のご挨拶と今年の建築業界の見通し

こんにちは。新年早々、焼却炉でカンナ屑を燃やそうと投入口をあけたら、中から鳥が飛び出してきて、尻もちつきそうなくらいびっくりした代表の小澤雅志です(°θ°;)

煙突の隙間から入ったとしか考えられないですが、焼き鳥にならなくてよかったです。。。
(^_^;


あらめてまして明けましておめでとうございます。

昨年もあっという間に過ぎ去り、多くの方々に支えられて充実した一年となりました。

2025年を迎え、さらなる努力を重ねてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


さて、今年もさまざまな物価上昇が話題となっています。

特に注目されるのが、人件費の高騰です。

世界的なインフレの影響もあり、日本国内でも給与の引き上げが必要不可欠となってきています。

しかし、残念ながら日本は世界的に見て対応が遅れている状況です。

この影響を大きく受けるのが建築資材の価格であり、今年もさらなる値上げが予想されています。

メーカーからは値上げの通知が続々と届きますが、実際に最終価格を提示する私たちにとっては非常に厳しい現実です。

住宅を建てたい、あるいはリフォームを希望されるお客様にとっても、その価格の高さはますます負担が増える一方です。

例えば、コロナ前と比較すると建築資材の価格は1.5倍から2倍に上昇しているものもあります。

特に一部の資材は、コロナ禍やウクライナ情勢の影響で一時は3倍近くまで価格が跳ね上がりました。

ただし、最近ではベニヤなど一部の資材は建築不況の影響もあり、価格が若干下がりつつあります。

これがいかに建築業界が厳しい状況に置かれているかを如実に示しています。

建築資材の価格動向を把握するには、ベニヤの相場が一つの目安となります。

他の資材は変動要因が多く分かりにくい部分もありますが、少なくともベニヤの価格動向は業界全体の状況をある程度反映しています。

これからも変化が続く厳しい環境ではありますが、私たちはお客様に安心して住まいづくりをご提案できるよう、最善を尽くしていきたいと思います。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

ビックサイト行って思ったこと

こんにちは!ビック?ビッグ?どっちだったか、なんとなく間違えてしまう、代表の小澤雅志です
(≧ω≦)

東京ビッグサイト!です^^

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さて東京出張の二日目は、こちらに行ってきました。

正直、人混みがめちゃくちゃ苦手で、営業かけられることにアレルギーがあるので、できることなら行きたくなかったのですが、職業柄そうも言ってられないですので行ってきました。

結論としては、
なんやかんやと『DX』化のことばっかりで、正直つまらなかったです(苦笑)

DXするのはいいんだけど、結局まだ人間がそれをコントロールしなあかん。。。
まあ、うちレベルではまだまだ不要なことばっかりです。

そんななか、特筆すべきだったのが、
インド人さんの人材派遣の会社さんでした。

これ、今までの技能実習生とは違い、ひじょうによいことだと感じました。

でもこの円安の時代、日本にきても給料高くないよねえ(*´Д`)・・・なんで?
ときくと

『日本に暮らしたい、家族をよびたいから』がけっこうな理由にあるようです。

日本って、いろいろ言われていますが、基本、いいところです

無駄なように見える税金は確かに多いでしょうけど、それ以上に、たとえば
自分で医療保険なんてかけなくても、十分に社会保険でうまくなるようになってますし。

まあ、それ以外でもいろいろいいところ、あると思います。

でも福井にはこないだろうなあ(笑)

なにせいまから始まることなので、これからチェックしていきたいと思います。

絶対的にこの業界は労働人口が足りていないのですから。。。

パッシブ換気は建てる人のことを本当に考えている

こんにちは!師走に東京出張二泊三日というハードスケジュールで、
事務所に寝泊まりするほどバタバタしている、代表の小澤雅志です( ゚∀゚)・∵

しかしいくら詰め込もうと思っても、もはや昔のように徹夜は無理ですね(笑)。


今回の出張は以下の内容です:

初日:パッシブ技術研究会のシンポジウム

二日目:ビッグサイトで建材展

最終日:AIを工務店業務に取り入れるための研修


パッシブ技術とは、自然の力(太陽光や風)を最大限に活用する技術です。

多くの人が理想とする考え方ですが、実現するには高度な技術と理解が必要です。

全館空調が流行していますが、パッシブ技術を取り入れる場合、ただシステムを導入するだけでは不十分です。

あ、全館空調を手軽に実現するなら、そんなシステムや機械を導入すればいいんですよ、そう、それでできるんです。

私も実際それでさせていただいていますが、いろいろ疑問が湧いてきて。。。

あんまり多く語ってはだめかもしれないです(苦笑)

パッシブハウスは北海道でうまれた技術であることから、
寒冷地対策に強い反面、夏の対策には工夫が求められます。

また、住む人の理解も重要で、「住まいの取り扱い説明書」をしっかり読み、適切に使うことが快適な生活には不可欠です。

全館空調を効果的に機能させるには、気密・断熱・換気がポイントです。特に換気は軽視されがちですが、健康や快適さに大きく関わります。

実はこの『換気』が重要なんですけどね。。。

パッシブ技術の追求は大変ですが、持続可能で快適な住まいを提供するためには避けて通れない道です。これからも努力していきます!

と、まとめていますが、そんな単純なことではないんです。


いろんな意味で本当に奥が深いです。

パッシブ技術を極めるには本当に勉強が必要です。。。

やっぱり努力していくしか、ないです(笑)

またここでいろんなことつぶやきますです(苦笑)

安全持続性能の家とは

こんにちは!今年の冬は急にやってきた!!。。。そんな印象が強い代表の小澤雅志ですΣ( ̄口 ̄;)

んー、あられで真っ白になりましたね、昨日。。。。いきなりくるので、運転は特に要注意でいきましょう!


さてお題の

安全持続性能は、省エネ性能・耐震性能とともに
設計時にあたりまえに考えられるべき第3の性能です。

以下の2つのカテゴリーから成り立つ基準を「安全持続性能」と名付けられています。

①住宅内での転倒・転落などの事故を予防する「安全性」

②身体・ライフスタイル・家族構成が変化しても住み続けられる「持続性」

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広島県の 株式会社HAPROT(ハプロット)
代表取締役 満元 貴治(活動名:ヨシロー)さんのセミナーを聞いて、
弊社も参加することになりました。

家の中でわざわざ危ない場所をつくらなくてもよいのではないか。。。これは本当に共感しています。

我が家でも、自分の子供たちが、階段から落ちたことなどもありました。

でもそれは、もっとよく知っていれば防げたのではないか。。。そんな疑問もありました。

今年リノベーションの物件で、はじめて評価をしてもらったのですが、

意識してお客様にご提案した結果、☆☆☆の評価になりました。

玄関は段差なしです。
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雪国でこの発想ってどうなんだろう?となりましたが、メリットとデメリットがあると思っています。

メリットは
1・本当に段差がないので、車椅子も全く問題なし
2.玄関土間は通常よく冷えてしまうため、断熱的に弱点だったが、それがなくなった
3.健常者も足腰の弱い人にもやさしい

デメリットは
1.雪などがついた靴のままで、床付近まで来ないように注意しないといけない
2.ホールと玄関の段差の高さの分を、外で解消しないとならないため、玄関ポーチは、ウッドデッキ仕様などにする必要があります

以上

つまり。。。デメリットもけっこうあるな。。。と感じるかもしれませんが、実際はメリットの享受が大きいです。

玄関ポーチはこんなイメージになりますね。
デザイン的な雰囲気もいいですよ

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とにかく家の中で怪我をしないことが重要です。

安全持続性能の会、では毎月定期的な勉強会やスポットで現場見学勉強会などもおこなっており、非常に意識の高い全国の仲間がいらっしゃって、本当に勉強になります。

勉強会などの様子になります。
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これからも住む人の安全を考えた家づくりをしていきたいと思います。

興味があれば、ぜひ一度話を聞いてみてくださいね^^

福井の自然素材で「冬暖かく、夏涼しい」快適な住まいをつくる秘訣

こんにちは!久しぶりに『県美展』へ行って、いろんな作品にふれ、リフレッシュできたなあ、と感じた代表の小澤雅志です。

力作や微笑ましいもの、など、ほんとにおすすめできます^^

まだの方はぜひ!(*゜▽゜)ノ


さて、いよいよあられまじりの本格的冬模様になってまいりました。

これからは特に暖かい家で快適に過ごしたいですよね。

でも、エアコンや暖房器具に頼りすぎると電気代が高くなるだけでなく、空気が乾燥してしまうというお悩みも。

そこで、自然素材を活用して「冬暖かく、夏涼しい」住まいを実現する秘訣をご紹介します。

自然素材がもたらす快適性のポイント

1. 調湿効果で快適な室内環境
杉やヒノキといった木材は湿度を調整する力に優れ、冬は乾燥を和らげ、夏は湿気を吸収して快適な湿度を保ちます。特に「杉」や「ヒノキ」は福井の気候に適応しており、四季の変化が激しい環境でも大きな効果を発揮します。

2. 高い断熱性と保温性
木材は空気を多く含むため、断熱性が高く、外気温の影響を受けにくい特徴があります。これにより、冬は暖房効率がアップし、夏は冷房負担を軽減。実際に「杉板を使った床材は冬も冷たくなく、夏はひんやりして心地良い」といったお客様の声もいただいています。

3. 漆喰や珪藻土で空気を整える
壁材として漆喰や珪藻土を使うと、湿気や臭いを吸着し、室内の空気を清潔に保てます。特に漆喰は防カビ効果もあり、結露や湿気対策に最適です。

自然素材住宅がもたらす健康効果
自然素材を使うことでシックハウス症候群のリスクを軽減し、適切な湿度と温度が保たれることで、呼吸器への負担軽減や良質な睡眠が期待できます。また、ストレス軽減や集中力向上といった心理的効果も報告されています。

まとめ:自然素材で未来につながる住まいを
自然素材を活用した住まいは、京都の風土に根ざした知恵が詰まったもの。「冬暖かく、夏涼しい」という快適さと、「家族の健康を守る」安心感を両立する、価値ある住まいの形です。

自然素材は扱いにくい、メンテナンスが大変、基本高い!などデメリット?もあるのも事実ですが、長い目で考えていけるとよいかと思います。

いい家づくりをしていきましょう。


103万円の壁も大事だが。。。【雑感】

こんにちは!
ブラックサンダー紫いも味、を粗品でもらって食べたら、少し微妙な気がした代表取締役の小澤雅志です
(;゜0゜)

んーブラックサンダーはやっぱり普通のベーシックなものがいいかな、と・・・

基本は大事、ということです、そう何事も^^;


103万円の壁の話がもちきりです

撤廃してほしいです

それで働き控えをしている人がどれだけいることか。。。

撤廃しないなら、基本減税に目を向けるできではないのでしょうか、政治家と財務省の方々。。。

なぜ若者の犯罪が多くなり、なぜ貧困が拡大しているか、政治家はわかっていないのでしょうか。。。

虚しくなります・・・

どうか未来ある若者を守り子育てに不安のない世の中になってほしいです。。。

政治の話は本来ご法度ですが、とにかく現行制度を変えてほしい。。。

本当にお願いします、と思う次第です。

来月の税制大綱にどれだけの内容で盛り込まれるか、注視していかないといけませんね

寒さが本格化していますので、あたたかくしてお過ごしください
<(_ _)>


米国FRBの利下げは規定路線 日本は逆に利上げです

こんにちは!
二男の学祭のバンド演奏やモンキーマジックのライブをみて、ますます音楽一色!
代表取締役の小澤雅志です
(*゜▽゜)ノ

んー、最近お客様にも触発されて、今更ながらピアノにもトライしたい、、、などと、甘い夢をみています(笑)
いつか街なかのピアノを演奏したい
(≧∇≦)


さる先日、2024年11月8日に米連邦準備制度理事会(FRB)が0.25%の利下げを決定しました。

この決定は、日本の住宅ローンにも間接的に影響、というかかなり影響うけていきますね。


なぜ、米国の利下げげが日本の住宅ローンに影響を与えるのか?

まずアメリカの利下げは、円高ドル安の圧力を生む可能性があります。

為替市場では、ドルの金利が下がることでドルの魅力が低下し、投資家が円に資金を移す動きが強まるからです。

と、一般的には言いますが、それでも国内株式買いますか?(笑)

さて、この円高ドル安の流れは、日本の長期金利に影響を与える可能性があります。

具体的には、円高になると輸出企業の業績が悪化し、景気の下押し圧力が強まります。

結果として、日銀が低金利政策を維持または強化する可能性が高まるため、長期金利も低水準で推移したい、、、

と思っていても国際的に異常な低金利のため、もはや日銀総裁は段階的にあげる自信たっぷりです。。。

それでも一時的には上昇リスクをおさえる『フリ』するかもしれないですね。。。

実際は確実に利上げします。

目を背けないで、しっかり世界情勢を把握し地政学リスクから身(資産)を守ることを怠らないことが肝要ですね。

アメリカ大統領選の偏向報道?【雑感です】

こんにちは!会社の日めくりカレンダーに

【健康の秘訣に逆立ちを!】と書いてあって、

思わず「絶対いまできんよな・・・Σ( ̄口 ̄;)」とひとりで絶句した
代表の小澤雅志です(≧∇≦)

腱板再建手術をしているため、こんなことしたら

きっと整形やリハビリの先生に怒られるよ~(´~`ヾ)

アメリカ大統領選がもうすぐですね。

日本は自民党総裁選、衆議院総選挙、となかなかの展開でマーケットも混乱気味ですね(笑)

マーケットだけで済んでいるからまだいいですが、アメリカ大統領選挙においては

世界を動かす大きな力になることは間違いありません。

トランプさん、ハリスさん、、、果たしてどちらになるのでしょうか

個人的にはトランプさん優勢、若干だろうけど・・・と、いまでも思っていて、

思わずぐぐってみたら。。。
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朝日新聞、NHKの予想がおもしろいです。

この2つが象徴的かな、と。


日本を巻き込む戦争になるかどうかの分かれ目でもあるのですが、果たしてどれだけの日本の国民は理解しているのでしょうか。

もはや世界の緊張状態はギリギリのところ。。。

あー、平和に解決できない人類って、ほんと戦争好きなんやわ。。。と思わず嘆息をもらしてしまいます。

目の前の平和?に感謝して今日もがんばろ^^;


古民家改修リノベの課題

実家のある金沢でよく見かける『大阪屋ショップ』が、
てっきり大阪発祥かと思ってたら、富山がはじまり、と最近はじめて知った
代表取締役の小澤雅志です(≧◇≦)

あ、福井には大阪屋ショップない。。。そういえば。。
( ̄□ ̄|||)

失礼しました^^;


先日、勝山市にて福井県の古民家改修工事の現場見学勉強会があり、参加してきました。

雨がひどくて、ずぶ濡れになるほどの寒い一日でした。


はじめに会館の会議室で概要などの説明があって、そのあと3班にわかれて現場へ向かいました。

概要説明の際に古民家の耐震診断の補助金の話があったのですが、

約60万かかる古民家の耐震診断・・・

それが、勝山市は1割負担ですむ、と。。。。


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なのに福井市には耐震診断も耐震改修も、どちらも補助はないのです。。。

福井県としては補助金を出す、となっているが、福井市は補助金枠を採用していない?

なぜだろう。。。

需要が多すぎるから???それとも????

んーーー、こんなことではだめですよ・・・

しかも耐震改修費用も福井市はない。。。

伝統的古民家はただでさえ、費用がかさみます。

福井県は県をあげて伝統的古民家を守ろうとしているようにみえるが、

福井市は真逆では?


弊社のご近所に 『伝統的古民家』の認定をうけてお客様のお宅があります。

しかし
それはあくまでも形や仕様などについて認定をされているだけです。

もっと古民家を守るような施策をとっていただきたいものです。。。

福井市さん、よろしくお願いしますよ、本当に。。。