APWの販売数で表彰をうけました

こんにちは!4月の朝、車のフロントガラスが凍っていて、これは桜も咲かないわー、と思わず唸った、代表の小澤雅志です((((;゚Д゚)))

んー、今年は冬が長いですね^^;体調崩されている方も多いようです。。。胃腸炎も結構流行ってますので、内臓は冷やさないように気をつけないといけないですね^^;

先日、YKKAPさんから電話がかかってきて、樹脂サッシの販売数量で表彰させてください、と連絡がありました。

なんか美味しい食べ物を期待?していましたが、実際は
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こんなでかいペストリーで 1位 の表彰。。。

んー、うちはモデルハウスないし、打ち合わせ室に飾るにはでかすぎる。。。(苦笑)

私は緊急で出払っていたので、会長に頼んで写真におさまってもらいました^^;

アルミサッシはほんと、使わなくなりましたね。。。

樹脂が使える環境であれば、樹脂サッシ一択です。

住まいの環境を整えるための一番の手法ですね。

しかも今年も補助金が手厚い!

結露もおさえられて、窓際にいても寒くない。そして音の聞こえ方がかわった、と、ほんとにこのようなお声をたくさんちょうだいしております。

なので我が家も今年は最後のチャンス?なので、窓改造にのぞみます^^

補助金を有効に活用していきましょう!

中古物件購入前に押さえるべき5つのポイント

こんにちは!人間ドックで先生にめちゃくちゃ怒られて、さすがにまずいな。。。と感じた代表の小澤雅志です
^^;
甘い飲み物も、お酒も控え気味でタバコも吸わないので、基本スペックは問題なかったですが、やはり食べ過ぎ、です。。。(´ヘ`;)


さて最近かなりお話をいただく中古物件の購入に関して、です。

中古物件を購入する前に!失敗しないための5つのポイントと題してになります

中古物件を購入してリノベーションを考えている方にとって、物件選びはとても重要です。せっかく理想の住まいを手に入れるなら、購入後に「こんなはずじゃなかった...」と後悔しないようにしたいですよね。今回は、中古物件購入の際に押さえておくべき5つのポイントをご紹介します。

1. 建築会社を先に決めよう

実はこれだけ、でもいいと思います。これさえ、間違わなければ、中古物件購入からリノベまで本当に安心してすすめられます。とはいっても、

『そんな信頼できるところ、知らんし。。。』

と、そこが問題でしょうね。。。

中古物件を購入する前に、まずは建築会社を決めるのがオススメです。建築会社が決まっていれば、

どのようなリフォーム・リノベーションが可能か、事前にアドバイスをもらえる

予算計画を立てやすくなる

物件購入後の想定外の出費を減らせる

さらに、建築会社が土地探しや物件の見学に同行してくれる場合、建築の視点からアドバイスを受けることができるため、後々のトラブルを防ぐことができます。

2. 不動産屋ではなく、建築会社と物件をチェック

多くの方が不動産会社と一緒に物件を見に行くと思いますが、実は不動産会社は建築の専門家ではありません。そのため、建物の構造や劣化状況を正確に判断するのは難しいことがあります。

もしリフォーム・リノベーション前提で中古物件を購入するのであれば、施工を依頼する予定の建築会社にも同行してもらい、

建物の耐久性

断熱性や湿気の問題

リフォーム時にかかる追加コストの有無
などをしっかりチェックしてもらいましょう。


これも我々からすれば当たり前のことですが、不動産やさんは、売れればOkなのです。

わかりにくいですよね、、、実際は。。。

3. 建築会社の力量を見極める

物件の診断を依頼すると、建築会社の知識や対応力がよくわかります。例えば、

問い合わせへの対応が丁寧か

物件のチェックポイントを的確に押さえているか

メリットだけでなく、リスクについても説明してくれるか

「この会社、本当に信頼できるのかな?」と少しでも不安を感じたら、他の建築会社にも相談してみるのがおすすめです。

4. 床下の状態を確認する

床下の状態は、見落としがちですが非常に重要なポイントです。見学時には床下点検口を開けて、

断熱材がしっかり入っているか

カビや湿気による腐食がないか

害虫の被害がないか

をチェックしておきましょう。床下が汚れていたり、湿気がこもっていたりすると、将来的にシロアリ被害やカビによる健康被害につながる可能性があります。

5. 天井の雨染みをチェック

天井や壁にシミがある場合は、雨漏りの可能性を疑いましょう。特に、

シミの範囲が広い

以前の補修跡がある

天井のクロスが剥がれている

といった兆候が見られる場合、雨漏りの修繕が必要になるかもしれません。雨漏りは原因の特定が難しく、修繕費用も高額になるケースが多いため、慎重に判断することが大切です。

まとめ

中古物件の購入は、新築よりもコストを抑えられる一方で、リスクも伴います。しかし、建築会社としっかり相談しながら進めることで、安心してリノベーションを進めることができます。

この5つのポイントを押さえて、理想の住まいを手に入れましょう!

【番外編?①】EVの冬場の課題 - 寒さと走行距離の関係

こんにちは!先日、運送会社の知り合いの方から、EVの配送車のことをいろいろ聞いて、やっぱりEVは自分には不向きやな。。とあらためて感じた、代表の小澤雅志です(´ヘ`;)

使い方によってはいいのですが、運送業界でEVはまだ早いのかな、、、と感じましたね。。。(^_^;


①EVの冬場の課題 - 寒さと走行距離の関係
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EVの大きな弱点の一つが「寒さ」に弱いことです。エンジン車のように廃熱を暖房に利用できないため、冬場はヒーターを使う必要があり、バッテリーの消費が増えます。その結果、走行距離が短くなり、特に寒冷地ではバッテリーの性能が低下するため、より深刻な影響を受けます。福井ではそれほど極端な寒さにはならないかもしれませんが、北海道のような地域ではEVの実用性に疑問が残るでしょう。
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では、夏場はどうでしょうか?エアコンの使用は避けられませんが、ヒーターほどの消費電力ではないため、冬ほどの影響はないかもしれません。それでもEVの課題がなくなるわけではなく、季節によって異なる対策が必要となります。

住宅建築予算が初の3,000万円超え!

こんにちは!生まれて初めて?自分のためにメガネやさんへ行って、けっこう緊張した代表の小澤雅志です
Σ( ̄口 ̄;)

検査とかもいろいろあって、かなり新鮮でした(*^。^*)

本を読むために老眼鏡を買ってきたので、これからはまた細かい字も見える^^

さて、今日の記事は、『匠の一冊』さん、のメルマガからの引用と自分なりの分析をまじえたものになっております。
匠の一冊はプロ御用達の便利サイトです^^結構最高です^^

さてここまで高くなった家、住宅。。。

家があまり建たないわけです。

すでに高すぎますよね。私もこの仕事をしていながら、痛感しています。

2024年の住宅展示場来場者の平均建築予算が3,028万円となり、初めて3,000万円を超えたことが、住宅展示場協議会の調査で明らかになりました。前年から178万円の増加となり、特に若年層・中年層の上昇が顕著です。

1. 年齢層別の住宅予算の変化
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このデータからも、特に住宅を購入する中心世代である若年層・中年層が、より高額な住宅を求める傾向が強まっていることがわかります。

2. 世帯年収の上昇と住宅市場への影響
平均世帯年収も7年連続で増加し、858万円と過去最高を更新しました。ただし、年代別にみると、熟年層は2年連続で減少しているのに対し、中年層・若年層は増加しています。
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年収の増加に伴い、住宅購入予算も上がっていると考えられます。

3. 住宅展示場への来場者の変化
・若年層の来場率:前年比3.5ポイント減の38.1%
・中年層の来場率:前年比1.7ポイント増の38.9%
・熟年層の来場率:前年比1.6ポイント増の22.8%

このデータからも、住宅展示場の主なターゲットが中年層・熟年層にシフトしつつあることがわかります。

【別の視点から評価】--今後の住宅市場はどうなる?
このデータを踏まえると、住宅市場には以下の3つの傾向が見えてきます。

① 住宅価格の上昇と予算増加の相関
・住宅価格の上昇(建築費・土地価格の高騰)に伴い、購入者の予算も自然と増加している可能性が高い。
・特に資材費・人件費の高騰が影響しており、価格上昇のスピードは今後も続く可能性がある。

② 住宅ローン金利の影響
・住宅ローン金利は2024年以降、年間0.5%ずつ上昇するとの予測もあり、今後は住宅取得のハードルが上がる可能性がある。
・現時点では年収が上昇しているため、ローンの借入余力があるが、金利上昇が本格化すれば、予算の抑制が必要になるかもしれない。

③ 住宅展示場の役割の変化
・若年層の来場者が減少しているのは、SNSやネットで情報収集する傾向が強まっているためかもしれない。
・今後、住宅展示場は中年層・熟年層向けのサービスを強化しつつ、オンライン相談などの対応を充実させる必要がある。

【結論】--住宅購入はどうするべき?
✅ 家を建てるなら、今のうちがチャンス!
・年収が上昇している間に、低金利で住宅ローンを組むのが有利。
・今後の金利上昇や建築コストの高騰を考えると、「待つほど厳しくなる」可能性が高い。

✅ 購入する世代によって最適な戦略を考える
・若年層は資金計画を慎重に立て、将来的な金利上昇に備える。
・中年層はローンの組み方を工夫し、リスクを分散させる。
・熟年層は資産価値の維持を考えながら、リノベーションも視野に入れる。

今後の住宅市場は、不確実な要素も多いですが、**「住宅は待っても安くならない」**という現実を踏まえた上で、最適なタイミングで購入することが重要になりそうです!

寝室の頭の向き→やっぱり北枕は嫌ですか?

こんにちは!日刊県民福井(中日新聞)に載っている『間違い探し』が高度すぎるのか、自分の目が節穴なのかはわからないですが、ほんとに見つけるコツがわからず、いまだに一度のコンプリートができない代表の小澤雅志です((((;゚Д゚)))

んーー、、、これ、老眼になってきたこともあるかもしれないが、答えみても、え?これ、どこが違うのか、わからん・・・的なこともあります(苦笑)

寝室の頭の向き:風水と快適性の視点から考える

家づくりをする上で、寝室の設計は非常に重要です。特に、ベッドの配置や頭の向きは、風水的にも快適性の面でも大きな影響を与えます。どのような配置が理想的なのかを詳しく解説します。

風水では、寝室の環境が人の運気や健康に大きく関わると考えられています。特に、頭の向きは気の流れを左右するため、以下のようなポイントが重要になります。

北枕(安定と健康)
北枕は「気」が安定し、ぐっすり眠れるとされています。また、地球の磁場の影響を受けやすく、血流が整いやすいという考えもあります。ただし、一部では「亡くなった方が北枕にする」という習慣があるため、心理的に避ける方もいます。
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東枕(活力と成長)
東は太陽が昇る方角であり、朝日をしっかり浴びられるため、健康的な生活リズムを整えるのに最適です。仕事運や成長運を上げたい方には、東枕が向いています。
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西枕(リラックスと落ち着き)
西枕は太陽が沈む方向であり、リラックス効果があるとされています。そのため、ゆったりとした眠りを求める方におすすめです。ただし、気が落ち着きすぎて「やる気が出にくい」と感じる方もいるため、活動的な生活をしたい場合には注意が必要です。
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南枕(直感と創造性)
南は「火」の気を持つ方角で、芸術性や直感を高めると言われています。しかし、エネルギーが強すぎるため、人によっては寝つきが悪くなることもあります。
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2. 科学的な視点:快適な睡眠環境をつくる

風水だけでなく、科学的な視点からも頭の向きが睡眠に与える影響を考えることは大切です。

朝日を浴びて目覚めやすい東枕
朝日が入る方向に頭を向けることで、自然な光で目覚めやすくなります。体内時計が整いやすく、スムーズな起床につながります。

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リラックス効果のある西枕
西向きは副交感神経を優位にしやすく、ストレスの多い方には良い影響を与える可能性があります。

磁場の影響を考慮した北枕
地球の磁場と身体の血流が整いやすいとされる北枕は、深い睡眠を得るのに向いているとも言われます。

3. 実際に寝室を設計する際のポイント

家づくりのプロとして、寝室の設計では以下の点も考慮しています。

窓の位置と日当たり
寝室は朝日が入る東側に配置すると、健康的な目覚めが期待できます。
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ベッドの配置と風通し
ベッドはドアの正面に置かず、適度な気の流れを意識した配置にすることが重要です。

個人の体感を重視する
風水や科学的な理論も大切ですが、最終的には「自分が一番心地よく眠れる向き」を選ぶのがベストです。

まとめ

風水の視点では、北枕は安定、東枕は活力、西枕はリラックス、南枕は創造性を高めるとされています。一方、科学的な観点では、東枕が朝の目覚めを促し、北枕が深い睡眠を助ける可能性があります。

大切なのは、風水と科学の両面を考慮しつつ、自分自身が一番落ち着く向きを選ぶことです。家づくりの際には、単に間取りだけでなく、快適な寝室環境を整えることも意識しましょう。


快適で安全な寝室づくり~頭の向きから防災まで

こんにちは!ベッドの向きを風水で調べたら、頭を北向きまたは東向きにするのが吉!とでて、 なんとなく納得した代表の小澤雅志です(*゜▽゜)ノ

健康運・仕事運に良いとされているらしいですが、日本人は北枕、って嫌う傾向強いですけどね^^;

家づくりの中でも、寝室は一日の疲れを癒すための大切な場所です。

快適な睡眠を得るためには、頭の向き、明るさ、音、臭い、防災など、さまざまな要素に注意する必要があります。

今回は、快適で安全な寝室づくりのポイントを5つにまとめてご紹介します。


1. 頭の向き:風水と快適性を考慮する

風水では、北枕が安定した睡眠をもたらすとされていますが、これは個人の好みや体感によるところも大きいです。

科学的な観点からは、東枕が朝日を浴びて自然に目覚めやすく、西枕はリラックス効果があるとされています。

ポイント:頭の向きは東か北が推奨されますが、実際に寝てみて一番落ち着く向きを選びましょう。


2. 明るさ:調整可能な照明を取り入れる

寝室は、日中は明るく、夜は暗くできるようにするのが理想的です。

窓の位置に注意し、朝日が直接差し込まない方向にベッドを配置すると、目覚めが穏やかになります。

カーテンは、遮光性と通気性のバランスが取れたものを選びましょう。

ポイント:調光可能な間接照明を設置し、寝る前は暖色系のやわらかい光にすることで、質の高い睡眠をサポートします。

3. 音:静かな環境を保つ工夫

外部の騒音を遮断するために、二重窓や防音カーテンの設置が有効です。

室内の生活音(家族の足音やドアの開閉音)を減らすために、吸音材入りの壁材や防音ドアを検討しましょう。

ポイント:エアコンや空調の稼働音が気になる場合は、静音設計の機種を選ぶことで、安眠環境を作れます。


4. 臭い:空気の質を保つ工夫

化学物質の少ない建材を使用して、シックハウス症候群を防ぎます。

換気扇の設置や24時間換気システムを活用し、空気の入れ替えをしっかり行うことが大切です。

ポイント:調湿効果のある壁材(例:珪藻土、漆喰)を採用すると、湿気や臭いの吸収に優れ、快適な空気環境を維持できます。

5. 防災:安全性を高める工夫

地震対策として、ベッドの近くに大型家具を置かないようにしましょう。

避難経路を確保するために、ベッドの両側に通路を設ける配置が推奨されます。

ガラスの飛散防止フィルムを窓に貼ることで、割れたガラスの破片から身を守れます。

ポイント:非常用持ち出し袋を枕元やベッド下に備えておくと、万が一の際にすぐに避難できます。


次回からもう少しポイントを絞ってより詳しくお伝えしていきます。

住まいの安全を守るためには?

こんにちは!お客様にいただいた『とうもろこし味アーモンド』なるお菓子がめちゃ美味しく、これはくせになりそう・・・と複雑な感情になった、代表の小澤雅志です(≧∇≦)

まだまだ世界には知らない味があるのです(笑)
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最近、特に都市部では住宅への不法侵入や空き巣被害が増えていると言われています。
私たちもお客様とのお話の中で、防犯対策の重要性についてはしっかりとお伝えしています。

侵入を防ぐためのポイント

実は、泥棒は侵入に5分以上かかると、約7割があきらめると言われています。
そのため、「侵入しにくい家づくり」をすることが、被害を防ぐために非常に効果的です。

泥棒は必ず下見をすると言われており、
「狙わせない」「侵入させない」ためには、次の4つのポイントを押さえることが重要です。
1. 目:人の目につくこと
2. 光:明るく照らすこと
3. 音:警報音などで威嚇すること
4. 時間:侵入に5分以上かかるようにすること

これらのポイントを押さえることで、空き巣被害のリスクを大幅に減らせます。

有効な防犯対策

具体的には、以下の対策が効果的です。

1. 死角をなくす

侵入経路になりやすい「死角」や「人目につきにくい場所」をなくす工夫をしましょう。
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2. 窓の防犯対策

窓は最も侵入されやすい場所です。以下の対策を行うと効果的です。
• 補助錠の設置
• 防犯ガラスの使用
(特殊フィルムを挟んだガラスで、割られても穴が開きにくくなっています)
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3. 玄関の防犯対策

玄関も侵入されやすい場所です。
• ディンプルキーの使用(ピッキングされにくい鍵)
• 2つのカギ穴が付いたタイプにすることで、泥棒があきらめる可能性が高くなります。
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4. 防犯砂利・センサーライトの設置
• 防犯砂利:踏むと音が鳴る砂利を敷く
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• センサーライト:人が近づくと自動で点灯するライトを設置する
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土地選びにも注意を

家の場所によっては空き巣被害に遭いやすい場合があります。
例えば、公園の近くや死角の多い袋小路に建てる場合は注意が必要です。
土地を購入する際は、時間帯をずらして何度か見学し、周囲の様子を確認しましょう。
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防犯は「家を建てるとき」から考える

窓ガラスやドアのカギ、フェンスなどは、住みはじめてから交換しようとすると大がかりな工事が必要になることも。
家を建てる段階から防犯を意識し、設備を整えておくことをおすすめします。
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万全の対策をしても、空き巣被害を100%防ぐことは難しいですが、
「狙わせない」「侵入させない」ための工夫をすることで、被害に遭う確率を大きく減らせます。
ぜひ一度、ご自宅の防犯対策を見直してみてください。

耐震等級3だけでは不十分な理由とは?その2--繰り返しの地震に備える家づくり

こんにちは!
1月の終わりに雪が降る!降る!!と、天気予報に散々おどされ?まったくといっていいほど降らなかったので、なんとなくガッカリしたような気持ちもありながらも安堵して代表の小澤雅志です
ヾ(;´▽`

ただ2月のこの第一週の予報は、この冬一番の厳冬予想なので、今度は真剣に備えなければ。。。
と気を引き締めていきます^^;

さて前回の続きになります。

あ、前回、とは
耐震等級3で安全?制振装置つければ確実に安心!
にちょっと疑問、、、なお話です。

家ってほんとに難しいです。この仕事に携わってかなりになりますが、ホントに奥が深すぎます。

現代の住宅は、断熱性や気密性を高めるために隙間を極力なくした作りになっています。

しかし、こうした家は地震などで揺れると、想定外のダメージを受けやすいという側面があります。

たとえば、地震による揺れで、断熱材に隙間ができたり、気密性を維持するためのシートが破損したりする恐れがあるのです。

そこで重要になるのが、揺れにくい家づくりです。

揺れにくい家づくりを実現するためには、一般的な耐震対策に加えて、

いわゆる「制振装置」とも呼ばれるエボルツの設置が有効です。

エボルツを採用し、耐震等級3の基準を満たすことで、地震時の建物の揺れを抑え、

断熱材や気密シートの劣化を防ぐことが期待できます。

もちろん、耐震対策はエボルツだけで完結するわけではありません。耐震等級3などの基本スペックを含め、総合的な視点で家づくりに取り組むことが必要です。

建物が揺れにくい設計を実現することで、快適な住環境を長期にわたって維持することが可能となります。

皆さんも、安心して暮らせる家づくりを目指して、最新の耐震技術や建物性能の向上にぜひ注目してみてください。

耐震等級3だけでは不十分な理由とは?その1--繰り返しの地震に備える家づくり

こんにちは!事務所でエアコンかけてもあったかくならんなあ、、、と思って我慢して、リモコンみたら、まさかの冷房!で、愕然とした、小澤雅志です((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

経済学住宅研究のZOOM講習会でしたが、震えながら受講していました・・・^^;

さて本題

よく言われるのが
『耐震等級3にしておけば地震対策はばっちりだね♪』
と、最近の家づくりではマストになりつつある考え方ですね。


もしもこれで大丈夫じゃ!
と思っている方は、このあと読み進めてください

耐震等級3の木造住宅は、地震に強い家として設計されています。

しかし、それだけでは十分とは言えません。

理由は「繰り返しの地震によるダメージの蓄積」にあります。

耐震等級3を確保するためには、建物全体をサイコロのように壁で覆い(窓などはもちろんあります)、釘で板を留める構造が一般的です。

しかし、時間が経つにつれ釘が結露や経年劣化で弱くなり、地震の衝撃を受けやすくなります。

特に熊本地震のように震度7クラスの地震が連続して発生すると、一度の揺れで弱った部分が次の揺れでさらに破損し、最終的に大きな被害につながることもあります。

そこで重要なのが制振ダンパーの活用です。

制振ダンパーは、地震のエネルギーを吸収し、建物へのダメージを軽減します。

ただし、そのダンパーや制振装置の選び方を誤ると、本来エネルギーを逃がすはずの部分が逆に硬くなり、思わぬ負荷を生むこともあります(事実ですが大きな声では言えません。。。)

耐震等級3に加え、適切な制振システムを導入することで、繰り返しの地震にも耐えられる住まいになります。耐震性能だけでなく、地震後のダメージコントロールも考慮した家づくりが大切です。

でもそれでもまだ足りない部分があるんです。

あくまでも『木を構造体とする木造住宅』に限った話ですが、木は水に弱いのです。

そのためには何をすればよいか、また次回に続きます。

怪しい営業に注意!電力契約の見直しを装った手口が増加中

こんにちは!以前から気になっていた自宅のオーブントースターの焦げ付きなどを、やっときれいにできて、すっきりした代表の小澤雅志です(*゜▽゜)ノ
アラジンのグラファイトヒータータイプですが、うちはアラジン製品めちゃ多いです^^;


先日うちの事務所に「電力の検針票が来なくなってお困りでないですが?うちから発行しますよ」などと話す営業さんが訪れました。
いまどき、アプリでなくて検針票かー(爆)って感じでしたが、それだけにとどまらず。。。

さらに「動力契約の見直しをすれば安くなる」と提案してきましたが、その内容には疑問が残ります。

名刺をもとに調べてみると、やはり信頼性に欠ける企業のようでした。

こうした手口では、契約変更に伴う工事費が非常に高額になることが多く、詐欺まがいの営業として問題視されています。
特に高齢者などを狙い、記憶の曖昧さを利用して契約を迫るケースも増えているようです。
ネット上でも同様のトラブルの報告が数多く見られます。

ちなみに弊社には電話や訪問もあわせると、かなりの回数がありますね。。。

こうした営業は事業所だけでなく、一般家庭にも訪れる可能性があります。

というよりは、普通にありますね・・・

本社が遠方にありながら、福井にさも営業所があるように見せかけて、わざわざ営業に来る場合は特に注意が必要です。

本当に有益な提案を見極めるためにも、名刺や会社情報を確認し、
不審に思ったらすぐに対応を保留することをおすすめします。

私たち一人ひとりが注意を払うことで、不要なトラブルを未然に防ぎ、大切な判断を誤らないようにしたいものです。