中古住宅の住宅ローン減税の勘違い

こんにちは!
1月だというのに熊の出没情報が出る時代...思わずブルブルしてしまった代表の小澤雅志です
((((;゚Д゚)))

クマもゆっくり冬眠ができない時代。。。人間は自分たちだけの繁栄を見直さないとならないのかもしれないですね。。。


さて、令和8年度税制改正大綱で住宅関連の税制についても発表がありましたね。

また、昨年までに引き続き、窓・省エネ関係の補助金も規模は縮小しつつも継続が決まっています。

今日はまず、住宅の税制の中でも「住宅ローン減税」について、軽く触れておきます。

今年の注目点は「中古住宅の優遇」

昨年までと大きく違うのは、中古住宅の優遇が拡充された点です。
ぱっと見ると、

•子育て世帯・若者夫婦世帯が優遇される
•借入限度額が最大4,500万円
•控除期間が新築と同じく最大13年

と、かなり魅力的に見えます。
「これはとんでもなく大型の減税だ!」と期待してしまいますよね。


ここが重要:性能基準は「購入する住宅の性能」で決まる

ところが、ここで非常に重要なポイントがあります。
それは、この優遇が「購入する中古住宅の省エネ性能(性能基準)」によって決まるという点です。

つまり、住宅ローン減税の拡充を受けるには、購入する時点で、省エネ性能が一定基準を満たしている中古住宅である必要がある、ということです。

「中古を買ってからリノベ」だと、対象にならない可能性が高い

中古住宅を検討する方の多くは、

•立地が良い
•価格が手頃
•買ったあとにリノベして住みやすくする

という流れが王道だと思います。

ところが今回の制度では、購入後に性能向上リノベーションをしても、購入時点で性能基準を満たしていなければ、優遇枠の対象にならない可能性が高い、という点が非常に重要です。

ここを勘違いしている情報が多く出回りやすいので、注意が必要ですね。


正直「誰のための制度?」が分かりにくい...

もちろん、すでに高性能化されている中古住宅や、築浅で性能が高い中古住宅が市場に出ていれば、制度は活きます。

ただ、一般的に流通している中古住宅で、この基準を満たす物件は多くないのが現実です。

その意味で、制度としては良さそうに見えても、「実際に使える人が限られる」という、少し分かりにくい仕組みにも感じます。


もっと実用的な制度にしてほしい

制度自体はほぼ決定事項として、このまま進む見込みですが、実務の目線で見ると、もう少し改善していただきたいところです。

•中古住宅の活性化
•リノベーション市場の活性化
•住宅性能向上の後押し

これらがうまく連動してこそ意味があると思います。

ローン減税を最大限活かすためにも、「中古購入 → 性能向上リノベ」にも柔軟に対応できるような制度になると、より現場に合った形になるのではないでしょうか。

今日はここまでにしておきます。この件については、まだ掘り下げて詳細を確認していかないとならないので、またこちらなどでも書いていくつもりです。

それでは今日もご安全に

「残クレでマイホーム」って本当に大丈夫? ― 住宅会社として思うところ

こんにちは!ドラッグストアで買い物をしたら、ちょうど2000円ぴったりになって、レジのバイトの男の子と思わず、お~~っと、お互い唸っていて、なんとなくほっこりした、代表の小澤雅志です(´~`ヾ)

アルバイト、がんばっているのは、思わず微笑ましくなりました^^
がんばれ!^^

今日は2025年12月10日。朝5時に日本経済新聞を読んでいて、思わず「え?」となった記事がありました。

タイトルは、
「残クレでマイホーム、国が銀行向け保険 新型住宅ローン普及促す」
というものです。
zanka.png
記事によると、国土交通省は「残価設定」を使った新しいタイプの住宅ローンの普及を後押ししようとしているとのこと。

車やスマートフォンではすっかりおなじみになっている「残価設定型ローン」を、いよいよマイホームにも広げていく流れのようです。

――――――――――――――――――――――
■ 残価設定型住宅ローンとは?ざっくり言うと...
――――――――――――――――――――――

記事を読んでの理解を簡単にまとめると、こういう仕組みです。

・死亡時などに売却する前提で組むローン
・あらかじめ「残価(将来の売却価格)」を設定する
・その残価分を後回しにすることで、毎月の返済額を抑えることができる

つまり、

「家の価格 - 残価」部分だけを、まず返していきましょう

という考え方ですね。

なぜこんな仕組みが出てくるかというと、
今は住宅価格があまりにも高騰しすぎていて、
これまでならマイホームを普通に買えていた世帯年収のご家庭でも、
自分の家を持つことがかなり難しくなってきているからだと思います。

そこで国は、住宅金融支援機構を通じて金融機関向けの「保険」を提供し、
残価を設定したローンを後押しすることで、
毎月の支払額を抑えられるようにしていこう――という流れのようです。

――――――――――――――――――――――
■ 個人的には「基本おすすめしません」
――――――――――――――――――――――

ここからは、あくまでも私個人の考えです。

結論から言うと、
私はこの「残価設定型の住宅ローン」は基本的におすすめしません。

もちろん、車の残クレについても、個人的には賛同しにくいところがありますが、
こと「家」となると話はもっと重くなります。

家は、単なるモノではなく、
長く住み続けることが前提の「生活基盤」そのものだからです。

――――――――――――――――――――――
■ 残価設定型が"ハマる人"は相当限られる
――――――――――――――――――――――

では、どういう人ならこの仕組みをうまく使える可能性があるか。

私が思うのは、

・必ず一定期間ごとに「売却」や「住み替え」をする計画が明確な人
・いわば、住みながら半分は投資目的でマイホームを考えている人
・将来、高値で売却する、あるいは少なくとも価値があまり下がらないような土地で建てるつもりがはっきりしている人

...といった、かなり条件がはっきりしている方です。

ただ、正直申し上げて、
こういった計画をしっかり描いて実行できる方はそこまで多くないのではないかと感じています。

そして何より、

値下がりしにくい立地や物件、土地を選ぶ

というのは、言葉にすると簡単ですが、
実際には相当むずかしいことです。

ですから、メリットが出せるとしたら、
今のところは「そういう一部の人」に限定されてしまうのではないか、
というのが私の正直な感覚です。

――――――――――――――――――――――
■ むしろ怖いのは「トータルで損をする可能性」
――――――――――――――――――――――

残価設定型の一番怖いところは、

毎月の返済が楽になったように見えて、
実はトータルの支払額が増えてしまう可能性が高い

という点です。

どういうことかというと、

・残価として後回しにしている部分にも金利がかかる場合があり、
・結果的に、普通の住宅ローンよりも総返済額が増えてしまう

ということが起こり得ます。

車の残価設定ローンでもよくある話ですが、

思ったほどお金が戻ってこなかった、
結局は損をしてしまった――

というケースがありますよね。

住宅の場合はそれに加えて、その「戻ってこなかったお金」の裏側で、
残価として先送りした金額に対しても、じわじわと利息を払い続けていた、
という形になりかねません。

つまり、

「お金はあまり戻ってこないのに、残価分の利息だけはしっかり払っていた」

という、なんともやりきれない結果になってしまう可能性もある、ということです。

――――――――――――――――――――――
■ 車で起きていることは、家でも起こりうる
――――――――――――――――――――――
zanka2.png
車の残価設定ローンでよくあるパターンとして、

・全く傷がなくてきれいな状態なら、まだいいのですが
・事故を起こした車
・軽い接触でも修復歴のついてしまった車
・タバコなどで内装を痛めた車

こういった車は、
残価として設定されていた金額よりも買取額がかなり下がってしまうことがあります。

そうなると、

「思ったほどお金が戻ってこなかった」
「結局損してしまった」

という感覚になりやすいのです。

これと同じことが、
もし「家」にも起きると考えると...かなり怖い話だと思いませんか?

・地域全体の地価が下がる
・周辺環境の変化で人気が落ちる
・何らかの事情で建物の評価が想定より下がる

といったことは、決して珍しい話ではありません。

そのときに、

「残価を背負ったままの住宅ローン」

が家計にのしかかってくる。

そのリスクは、しっかり頭に入れておく必要があると思います。

――――――――――――――――――――――
■ 過去の「ゆとり返済」やサブプライム問題を思い出す
――――――――――――――――――――――

少し昔の話になりますが、

・アメリカでのサブプライムローン問題
・日本で住宅金融公庫(現・住宅金融支援機構の前身)が出した「ゆとり返済」

など、ローンの設計ミスや、売り方・伝え方の問題によって、
たくさんの不幸な家庭を生んでしまった時代がありました。

「最初は楽そうに見える」
「新しいから良さそうに見える」

ローン商品ほど、
本当は慎重に見なければいけないのだと思います。

新しくて、いかにも今風で、
国が後押ししているから安心、と思って飛び込むと、
大変なことになる可能性がある。

その危険性をどうしても感じてしまいます。

――――――――――――――――――――――
■ 高市政権でも、これはちょっとクエスチョンレベル
――――――――――――――――――――――

今の政権、そして新しい内閣での国土交通省がこういった仕組みを進めようとしていることについて、
個人的には、正直かなりクエスチョンです。

私は基本的には高市政権は推しな方ですが、
この住宅版残クレの流れについては、
かなり慎重に見た方がいいのではないかと感じています。

もちろん、これは現段階での話であって、
これから制度の中身が変わっていく可能性もあります。

ただ少なくとも現時点では、

「新しいから」「周りがやり始めたから」で選ぶのではなく、
本当に自分たちの人生設計に合っているのか?
長く住む家としてふさわしいのか?

を、じっくり考えていただきたいと思います。

――――――――――――――――――――――
■ おわりに
――――――――――――――――――――――

住宅は、多くのご家族にとって
一生で一番大きな買い物であり、生活の基盤そのものです。

だからこそ、
見かけの月々返済額だけで判断せず、
将来の暮らし方や住み替えの有無も含めて、
じっくりと検討していただきたいと心から思います。

今日はそんなことを、
朝の日経新聞を読みながら考えていました。

それでは皆様、
今日もご安全に。

変化する家族のカタチに合わせた住まいづくり -- ライフスタイル対応リフォームのすすめ --

こんにちは!ゴレンジャーから始まったスーパー戦隊シリーズが、ついに終わってしまう!とニュースで聞いて寂しさを覚える代表取締役の 小澤雅志 です
Σ( ̄口 ̄;)
sentai.png
自分もよくみていたし、いとことも小さい時によく遊んだし、自分のこどもたちも散々お世話になって、散財もしましたが、これはさみしいです。。。
これから孫の代になって、また散財して遊ぼうと思っていただけに。。。^^;

変化する家族のカタチに合わせた住まいづくり

-- ライフスタイル対応リフォームのすすめ --

さて、また40代などについてになりますが~(苦笑)実際は50代に入ってからも多いですね^^;

40代を過ぎると、家族のかたちも暮らし方も少しずつ変わります。
riform.png
"いま"に合わせて手を入れれば、毎日がもっと軽く、心地よくなります。
ここではやりすぎないけれど効く、実践的なヒントを短くご紹介します。

1. 子どもの独立に合わせて

使わなくなった子ども部屋を趣味部屋/書斎へ

壁を抜いてひろびろLDKに(構造確認はプロに)

収納の定位置化で片付けの手間を半減

2. 親との同居・介護への備え

1階に寝室を確保し、夜間動線を短く

トイレ・浴室は段差ゼロ+手すりで安心

出入口は引き戸にして通行と出入りをラクに

3. 在宅ワーク/趣味スペースの確保

静けさをつくるドア・窓・床の見直し

コンセント・LAN・照明を作業に最適化

可動棚・可動デスクで用途変更に強い空間へ

まずは"小さく"始めるなら

居室を引き戸にして通行性UP

照明とスイッチ位置を使い勝手で再配置

収納は可動棚+通気でモノの定位置を明確に

キッチン・洗面は掃除しやすい機器へ段階的に交換

今日のチェック3

何を優先してラクにしたいか(動線/掃除/安心)

小さな工事で効果が高い箇所はどこか

将来に向けて可変性を残す設計になっているか

大がかりでなくても、暮らしはちゃんと良くなります。
いまとこれからを丁寧にお聴きし、やりすぎない最適解をご提案します。
「少し不便になってきた」「将来に備えたい」----そんな時は、どうぞ気軽にご相談ください^^

将来の負担を軽くする~メンテナンスしやすい住まいの考え方


こんにちは!高市総理になって、なにか停滞していた日本が色んな意味で動き出しそう。。。と感じている、株式会社小澤工務店 代表取締役の 小澤雅志 です
(≧◇≦)

とりあえず物価おさえて、ついでに消費税も3年限定でもいいから、5%くらいさがらないかなあ(* ・・*) などと、甘いことを考えてしまいますw


さて
40代を過ぎると、「この先も気持ちよく住み続けたい。できれば手入れはラクに。」----そんなご相談が一気に増えてきます。

今日は、専門的な視点と現場で培った実感を交えながら、くどくならない範囲で(苦笑)
"読み終えたらすぐに役立つ"ポイントだけをギュッとまとめました。

まずは結論:カギは「素材」「掃除動線」「点検のしやすさ」

素材選びで劣化スピードを抑える

掃除しやすい動線と納まりで日々の手間を減らす

点検・交換がしやすい配置で将来の出費を最小化

この3つをおさえるだけで、10年後のラクさがまるで違います。


① 外壁・屋根:耐久と「目地の少なさ」が効きます

福井は雪や湿気の影響が大きい地域。外装は"長持ち設計"が基本です。

高耐久ガルバリウム鋼板は有力候補

コーキングを多用しない納まり(シーリング負担を減らす)

屋根形状はシンプルに。雨仕舞い・雪止め・樋の計画を丁寧に

樋は詰まりにくい納まりと点検しやすい位置を

ポイント:10〜15年ごとの大規模メンテ頻度を下げる工夫が、結果的に家計を守ります。


② 水回り:毎日の"小さな手間"をなくす設計

いちばん使う場所こそ、掃除しやすさ重視で。

汚れにくい加工のシンク、排水口一体形状

フチなしトイレ・壁付け水栓で水はね溜まりを減らす

浴室は乾きやすい床・目地が少ない壁パネル・換気計画をセットで

カビ対策は"断熱+換気"が土台。ユニットバスの断熱仕様も要チェック

毎日の拭き取り回数が減ると、清潔さと時間の両方が手に入ります。

③ 収納計画:片付けやすさ=汚れにくさ

出し入れの距離が短い収納は、散らかりにくく掃除もしやすい。

用途別の収納(パントリー・土間収納・ファミクロ)で定位置管理

パントリーは可動棚+通気、玄関土間は濡れ物の仮置きを想定

掃除機・ロボット掃除機の基地を最初から計画

片付けの"迷い"を減らすと、ホコリも湿気も溜まりにくくなります。

④ "将来"のメンテも見据えた細やかな配慮

24時間換気本体・フィルターは手が届く位置へ

エコキュート・分電盤・水栓バルブなど生活インフラは"見える・触れる"配置

段差解消や手すり下地はリフォーム時の"やっててよかった"の代表格

「壊れにくい」に加えて「直しやすい」が、長い目では大きな差になります。


今日決められる"5つのチェック"

外壁は高耐久材+目地を減らす納まりを優先

屋根・樋はシンプル形状と点検性を確保

水回りはフチ・段差・目地を減らす機器を選ぶ

収納は使う場所の近くに、通気と可動棚を

設備・換気・メーター類は手の届く高さにまとめる


最後に:見た目以上に「暮らしがラク」な家へ

「せっかくリフォームしたのに手入れが大変...」とならないよう、
素材・納まり・点検性の三点セットで、"ラクにキレイが続く"住まいを一緒に考えましょう
ヾ( ^ _ ^ )

小澤工務店は、デザインと同じ熱量で維持管理のしやすさまで設計します。
「うちの場合はどうするのが最良?」というところから、気軽にご相談ください。

テレビが映らない!?--ブースター「電源部」を知らなかった話 主に地デジ

こんにちは!あまりの寒さにもう暖房を出してしまった小澤工務店の小澤雅志です
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル

んー、ほんとに寒くなりました。。。でも温かい日もまだあるでしょうけど、これからますます暗く、寒くなりますので、いろいろ注意が必要ですね
(;゜0゜)


今日は、当社管理の貸家で「テレビが映らない」問題に直面して学んだことを、備忘録も兼ねて共有します。

結論から言うと----アンテナブースターには"電源部(電源挿入器)"が必要でした。

ブースター.jpg


って、知ってる人からすれば、、、今更。。。何いっとんねん。。。( ̄△ ̄;)と思われることでしょう。。。。

きっかけと状況

入居前整備の仕上げ中、「アンテナはあるしケーブルテレビも未契約=地デジは映るはず」と油断。

ところがテレビにアンテナ線を挿しても映らない。

屋根のアンテナ、ブースター、分配器も見た目は異常なし。配線抜けもなし。

そこで知人に相談したところ、肝心の"電源部"が無いことが判明。


今回わかったこと(重要)

ブースターは電気で動く増幅器。

その電気は、多くの場合室内側の「電源部(電源挿入器)」から同軸ケーブルを通して供給する。

一般的な設置例

屋根・屋外:アンテナ → ブースター(増幅)

屋内:分配器(各部屋へ)

室内のどこかに「電源部」(テレビ端子付近に設置するのが定番)

電源部がない=ブースターが動かない=信号が弱くて映らない、という仕組み。

文字だけ図解(イメージ)
[屋根アンテナ] → [ブースター] ────────────┐
│(同軸ケーブル)
[分配器] ├─→ 各部屋のTV

[室内:電源部(電源挿入器)] ────┘ ←←← 電力を同軸で供給


電源部の設置位置は、1階のTV端子近くなどに置くのが扱いやすいです。

ブースター近くにコンセントを用意するタイプもありますが、今回の貸家は電源部が未設置だったのが原因でした。


現場でのチェックリスト(保存版)

☑ 屋根アンテナの向き・固定状態は問題ないか

☑ ブースターが付いているか(型式・仕様も確認)

☑ 電源部(電源挿入器)が設置されているか/通電しているか

☑ 分配器の品番・通電可否(「通電対応」タイプか)

☑ 同軸ケーブルの芯線・網線の処理良好(ショート・断線なし)

☑ 各TV端子の接触/F型コネクタの緩みなし

☑ テレビ側:地域設定・チャンネル再スキャン実施済み

☑ ケーブルテレビ契約の有無(混在設備の確認)

メモ:最近はアンテナ自体の性能が上がり、環境によってはブースター無しでも映るケースも。
ただし分配数が多い/ケーブル長が長い/電波環境が弱い場合は、ブースター+電源部がほぼ必須です。


個人的な感想(技術の進化、どこまで要る?)

8K/4Kなど高解像度の議論もありますが、住まいの使い勝手としては「安定して映る」ことが最優先だと実感。

"過当競争"より、日常の不便を減らす確実な設計・施工・点検のほうが、住まい手にとっての価値は大きいと考えています。


まとめ

テレビが映らない時、屋外・屋内の"見える機器"だけで判断しない。

ブースターの電源部の有無・通電をまず確認。

今回は56歳にして恥ずかしながら初学びでしたが(苦笑)、**現場で役立つ"本質の一つ"**を得ました。

同じようなお困りごとがあれば、配線と電源部の点検からご一緒に整理します。お気軽にご相談ください。

追伸:入居前の"通信・設備"はセットで点検がおすすめ

テレビ(地デジ/BS)/ネット回線(光・CATV)/インターホン/防犯カメラ/Wi-Fi中継器...

**「図面と現物の突合せ」+「通電テスト」**まで行うと、引き渡し後のトラブルが激減します。


まだまだ勉強が行き届いていないので、日々精進します!

冬前ラストスパート!補助金で"あったかリフォーム"を進めるなら今

こんにちは!
秋の深まりが早すぎて、なんか焦っている代表取締役の小澤雅志です
(´~`ヾ)

朝も明るくなるのが遅くなり、夕方も早く暗くなり、さみしいですね(笑)

秋が駆け足で過ぎ、いよいよ寒さへの備えが本格化する時期になりました。

今日は「今年こそ、冬前に間に合う"あったかリフォーム"を補助金で賢く進める話」を、
できるだけ分かりやすくまとめます。

なぜ「今」がチャンスなのか

住宅リフォームに関する大型補助金は、今年・昨年・一昨年の3カ年計画の最終年度。いよいよ大詰めです。

**給湯省エネ(エコキュート等)**の枠は、2025年10月14日現在で8割前後まで消化。

一方で、
窓の改修・断熱リフォーム・キッチン/ユニットバス等の改修枠はまだ上限未達のメニューが残っています。

昨年の傾向では、給湯関連だけが11月末ごろに上限到達、他は予算が余りました。

もし今年も大幅に予算が余ると、来年度以降は縮小・終了の可能性が高まると見ています。

といっても、いまからどうすることもできないですが^^;

既に10月後半。短期間で勝負できる工事から優先するのが得策です。

つまり、「この冬の快適さ」と「補助金を活用できるチャンス」を両取りするなら、動くのは今がちょうど良いタイミングということです。

冬に間に合う"効果大・スピード重視"の本命は「窓」

寒さ対策の要は、なんと言っても窓。体感がグッと変わります。
mado.png
最速&高コスパ:内窓(二重窓)
工期が短く、体感の変化が大きいのが魅力。すきま風・結露・底冷えに効きます。

製品も進化
例:YKKの内窓はリニューアルにより、

枠がスリム化 → 取付条件の幅が広がりやすい

断熱性能アップ → 体感・光熱費にさらに効く

工事の段取りがシンプルで、この時期でも間に合わせやすいメニューです。


断熱リフォームや水まわり改修も、実は狙い目

天井・床・壁の断熱補強:窓とセットでやると、住まい全体の底上げに。

キッチン/ユニットバス改修:快適性と家事動線の改善に加え、省エネ設備の導入で補助対象になりやすい。

これらは予算未達のケースが多く、まだ間に合う可能性が高いです。



給湯器の"賢い更新"タイミング(13年が一つの目安)

「壊れていないのに替えるの?」というお気持ち、よく分かります。私自身も悩みました。
ただ、13年超のエコキュートや電気温水器は、故障=長期不便につながりやすいのが現実です。

13年超は修理不可・部品無のケースが増加

故障してからの手配は点検待ち・交換待ちで"お湯が使えない期間"が長引くことも

動いているうちの計画的更新なら、補助金も活かしやすく、冬場の不便を回避できます

電気温水器 → エコキュートの更新は、光熱費の負担軽減にも直結します

私の自宅でも、壊れてからの対応は本当に不便でした...。だからこそ「壊れる前に段取り」がおすすめです。

重要:申請は登録された事業者しかできません

補助金の申請は、お施主さま個人ではできません。
所定の要件(例:建設業許可 等)を満たし、制度に登録した事業者のみが申請できます。
当社(株式会社小澤工務店)は登録事業者として申請~工事~実績報告までワンストップで対応します。ご安心ください。

進め方(最短ルートのイメージ)

写真送付 or 現地調査(窓サイズ・既存枠・断熱状況を確認)

ご提案&お見積り(補助金額の目安もお伝えします)

申請手続き(当社が実施)

工事(短期で完了する内窓から着手が◎)

実績報告~受給までサポート

忙しい方は、まずお部屋の全景写真・窓の近接写真をお送りください。
その情報だけでも概算と進め方をご案内できます。

ozawakoumuten@gmail.com
もしくは
090-2121-7370 のショートメールなどで


今年のうちに、賢く"あったか"を手に入れましょう

この冬の体感差は、毎日の満足度を大きく左右します。

補助金の有無は、家計の負担感を大きく左右します。

どちらも狙えるのが、いまです。

「内窓だけ先に」も大歓迎。
写真でのご相談でも、オンラインでも、もちろん訪問でも対応いたします。お気軽にお声がけください。

お問い合わせ

株式会社小澤工務店(福井県福井市羽坂町34-29-1)
担当:小澤雅志(おざわ まさし)

「この窓、いけますか?」の一言からで大丈夫です。
冬前ラストスパート、全力でお手伝いします。

その壁や柱、とってはいけないです。。。

こんにちは!昨日、2ヶ月ぶりくらいに事務所でエアコンを使わなかった(株)小澤工務店の小澤雅志です
(*^。^*)

んー、ほんと、朝晩寒いくらい^^;

皆さま、体調管理に気を配っていきましょう(自分も含めて^^;)

さて今日は、リフォームやリノベーションについて少しお話しします。

最近は、木造軸組工法の住宅だけでなく、鉄骨造や鉄筋コンクリート造、さらにツーバイフォー(枠組壁工法)や木質パネル工法のお宅へ伺う機会が増えています。

現場で驚かされるのは、木質パネル工法のお宅で、既存の壁が安易に取り除かれてしまっているケースがあることです。

構造を理解せずに壁を撤去すると、建物本来の強度を損ない、大きな地震や強風などの際に重大な被害につながりかねません。これは絶対に避けなければならないことです。

図面の有無が重要なポイント
zumen.png
中古住宅を購入した場合や、新築から長年住まわれた住宅でも「図面が残っていない」ケースが意外と多く見られます。しかし図面がなければ、どこが耐力壁で、どれだけの改修が可能かを正確に判断することはできません。

特に枠組壁工法やパネル工法では、壁や開口部(窓や出入口)に大きな制約があります。

壁の撤去はほぼ不可能

窓を大きくすることも困難

新しく壁を作ったり、窓を小さくすることは可能

このように制約が多いため、リノベーションはほとんど不可能と考えていただいた方が安心です。

ちょっとさみしいですが。。。


実際の現場での経験

先日も図面が全く残っていないお宅でリフォームを行いました。工事中に想定外の構造が出てきて、追加工事が必要になりました。幸いリノベーションではなかったため対応できましたが、図面がない場合のリスクを改めて実感しました。

現場調査はそれだけ難しく、専門的な知識が必要です。無料で簡単にできるものではない、ということをお客様にもご理解いただきたいと思っています。できる限りは調べますが。。。^^;


まとめ

・図面は必ず保管しておくこと(プロは図面を見れば構造が分かります)

・パネル工法や枠組壁工法のリノベーションはほぼ不可能と考えておくこと

・安易に壁を撤去しないこと


以上が家族や資産を守る大切なポイントです

皆さまも大切なお住まいを守るため、ぜひこの点を意識していただければと思います。
今日もご安全にお過ごしください。

エコキュートは突然壊れます。。。

こんにちは!あまりの忙しさにブログを全く更新していないことを、先日お客様からご指摘いただき、めちゃくちゃ焦りまくった小澤工務店代表の小澤雅志です
(^_^;

いや、どんなことも言い訳にはなりませんね...。おかげさまで本当に忙しく、誰か手伝ってほしいくらいで、最近はAIをアシスタントにしています。笑

さて、話は変わりますが、自宅のエコキュートが3年前に壊れました。

12年使用して故障し、修理の見積もりは5万円以上。結局取り替えたのですが、その翌年から補助金が始まり...「もっと早く補助金が始まっていれば!」と残念な気持ちになりました。ekokyu-to.png

しかしながら、お客様のところでは多くの方にその補助金をご活用いただき、交換工事を行うことができ、大変喜んでいただけました。とはいえ、その補助金も今年で一旦終了となります。国が3ヵ年計画で予算を組んで実施した事業が終わり、来年以降は規模の小さい補助金しか残らない可能性が高いのです。

エコキュートは13年を超えると、部品がなくなり修理不能となるケースが多くあります。壊れると突然お湯が出なくなり、1週間近くお風呂やお湯が使えないことも少なくありません。実際、私の家もいきなり壊れ、家族からブーイングの嵐でした。

「壊れていないのに替えるなんて」と思われる方もいらっしゃいますが、いざ壊れると本当に困ります。ですので、今のうちに取り替えを検討されるのが安心かと思います。

なお、給湯器の補助金は昨年も11月末には予算が尽きて終了していました。本当に取り替えをお考えなら「今」が最も良い時期です。修理より交換をおすすめいたしますので、ぜひご検討ください。

それでは今日もご安全に。

あらためて住む場所の大切さ~地盤調査

こんにちは!(*゜▽゜)ノ
「これから長く乗る車、軽トラにしようか、それとも別の車にしようか...」
そんな贅沢な?悩みをしている小澤雅志です(≧∇≦)

でも、最近の軽トラ、侮れません。
キャビンは広くて居住性も高く、荷物もたっぷり積める。
仕事にも趣味にもぴったりなんです。

とはいえ、今はそんなことをじっくり考えている時間もなく...
またそのうち、検討することにしましょう(笑)。


地盤改良の現場で気づいた「住む場所の大切さ」
先日、現場で地盤改良工事の打ち合わせを行いました。
現場の内容自体は無事に終わったのですが、
そこからが本題でした。

能登の震災の爪痕、そしてこれからの復興について――
石川県金沢市の地盤のプロフェッショナルの方と、思わず長話になってしまいました。

結論から言います。
やはり、地盤の悪い場所には住むべきではありません。

地盤の悪いところに家は建ててはだめです

地盤が弱ければ家がどんなに強くても意味がない

地盤が弱ければ家がどんなに強くても意味がない_R.jpg

これは何度もお伝えしてますが、
いくら上物の建物をしっかり造っても、
いくら耐震等級3をとっても、
地盤そのものが弱ければ意味がありません。

例えるなら、強い家をサイコロにたとえるなら、それを床に転がす?ようなものです。
しっかり建てた家でも、地盤がグラグラならひとたまりもないのです。

復興の遅れと、深刻な住宅事情

能登方面の復興が進んでいるのでは?と聞きましたが、
実情はまったく違いました。

・公費解体は進まず
・新築も追いつかず
・建築費は高騰
・少しでも条件が悪ければ工事も後回し

「いくら出せば建ててもらえるのか分からない」
そんな声が多く聞かれました。

私自身、実家が金沢にあります。
もし被災して誰も住めない状態になったら――
仮設住宅に入って、次の住まいを探すことになります。

しかし今、新しい住まいを建てることが非常に難しい時代になっているのです。

「中間エリア」が今、争奪戦に
能登の輪島や珠洲と、金沢の中間地点――
たとえば河北郡やかほく市の北部などは、今とても人気が高まっています。

・賃貸物件は満室
・空き家もなし
・土地価格も急上昇

ちょっとした地震や液状化で街の価値が一変し、
住めなくなる地域が出てしまう。

そうなる前に、「どこに住むか」を考えてほしい。

2~3年かかる測量...住む意味はあるのか?

内灘町などの低地(高台などは別です)では、
震災後も壊滅的な状態が続いており、
もはや「どこに家が建っていたのか分からない」状態が続いているようです。。。。

測量からやり直す必要があり、
場合によっては元の位置を確定するだけで2~3年かかるとも言われています。

道路も敷地ももとの場所がわからないのです。


「そんな場所に、果たしてまた住む意味があるのか?」
真剣に考えざるを得ない状況です。

家を建てる前に「地盤」を確認する重要性

これから家を建てようとしている方へ。
まず、住む場所をしっかりと確認してください。

・今住んでいる土地はどういう地盤か?
・これから建てる場所の地盤は大丈夫か?

調べれば分かることです。
しかし、建ててしまった後では引っ越すことは簡単ではありません。

だからこそ、
家を建てる前に「地盤」を最優先に確認すること。
それが、後悔しない家づくりへの第一歩だと強く思います。

最後に
今回、地盤や復興の現場を見聞きして、
改めて「家は土地の上に建つ」という当たり前のことの重みを感じました。

貴重なお話をしてくださった山下さん!本当にありがとうございました。
これから家づくりを考えている皆さまも、ぜひ参考にしてください。

いつまでも安心して暮らすために ― 耐久性と安全性を見直す

こんにちは!
減量をしてて、ちょっと体重が減ると油断してすぐまた食べてしまう代表の小澤です(⌒▽⌒;;;
それにしても体重自体は落ちて血圧もさがるのですが、お腹まわりはどうにも改善しない。。。です(苦笑)

さて
私たちは長年、福井の地で木造住宅を専門に手がけてきました。その中でいつも大切にしているのが、「この家で、ずっと安心して暮らせるか?」という視点です。

築年数が経った住まいを、これからも家族とともに守っていくためには、耐久性と安全性をしっかり見直すことが何よりも大切です。

特に40代以降になると、これからの暮らしを考えた備えとして、リフォームを検討される方も増えてきました。

木造住宅をより長く・安全に保つためのリフォームポイントについて、プロの視点からお伝えします


1. 地震に備える「耐震補強」

福井も決して地震とは無縁ではありません。とくに昭和の住宅や、築40年以上経った家では、現在の耐震基準を満たしていないケースも多く見られます。

主に筋交いや耐力壁の追加などによる剛性アップといった耐震リフォームを通して、「大きな揺れが来ても倒れにくい家」にすることが可能です。

実際に、過去の工事でも「補強しておいてよかった」「安心感が違う」などとお声をいただくことが多く、ご家族の命を守るためにも早めの検討をおすすめしています。


2. 意外と多い「シロアリ」と「腐朽」への備え

木の家にとって、シロアリと湿気による腐朽は大敵です。

床下で目に見えない部分で被害が進んでいることも珍しくありません。

リフォームの際に床下調査を行い、必要であれば防蟻処理や傷んだ構造材の補強・交換をご提案しています。
木材の状態がしっかり保たれていれば、家は何十年でも持つのが木造の良いところです。

3. 火災・防犯も「住まいの安全性」

最近は、防火性の高い建材や塗料、防犯カメラ・センサーライトの導入など、災害・犯罪への備えとしてのリフォームも注目されています。

とくにお年を召したご家族がいらっしゃる場合や、留守が多いご家庭では、こうした対策があると安心感がぐっと高まります。

4. 将来の資産価値も考えて

こうしたリフォームは、単に「壊れたから直す」ではなく、ご家族の安心を育むための投資でもあります。さらに、耐震性や防犯性が高まれば、住まいの資産価値にもつながっていきます。


地元密着の工務店だからできること
小澤工務店では、木造住宅の調査・診断から、耐震補強、防蟻、防犯リフォームまでワンストップで対応しています。
地域密着だからこそ、お客様の住まいや生活に寄り添い、無理なく、でもしっかりと未来を見据えたプランをご提案できます。

「うちは大丈夫かな?」と少しでも不安を感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
住まいと家族を守る第一歩、一緒に考えていきましょう。