大雨で床下浸水。その後、家はどうすればいい?

こんにちは!
ブログを久しぶりに書いて、公開を忘れてしまっていた、代表の小澤雅志です( ̄□ ̄|||)
あまりにいろいろありすぎて、頭が追いつかない状況です。。。


今年は各地で大雨による被害が続いています。

福井でも8月末からの記録的な大雨で多くの住宅が浸水し、9月7日時点では県内で1,200棟を超える建物に浸水被害が確認されています。福井市だけでも住宅362棟、そのうち293棟が床下浸水でした。

当社のお客様でも床下まで水が入った住宅があり、改めて感じるのが、

**「床下浸水は、水が引いたら終わりではない」**

ということです。

### 床下に入った泥をどうする?

現在の住宅で多い「ベタ基礎」の場合、床下がコンクリートなので、流れ込んだ泥が比較的分かりやすく、取り除くこともできます。

ところが昔の住宅では、床下が土のままという家も少なくありません。

この場合、

「今回の水害で入ってきた泥なのか?」
「もともとの床下の土なのか?」

その境目が分からないことがあります。

全部取り除けばいい、という単純な話でもなく、住宅によって対応を考えなければなりません。

### 消毒より、まず清掃と乾燥

浸水すると「すぐ消毒しないと」と考えがちですが、実は大切なのは、

- 泥や汚れを取り除く
- しっかり清掃する
- 十分に乾燥させる

ことです。

厚生労働省も、床下などはまず清掃と乾燥を十分に行うことが重要としています。

汚染の状態などによって消毒が必要になる場合もありますが、最近は各地で水害が重なり、使用する資材や消毒剤の入荷に少し時間がかかることもあります。

### 意外と怖いのが「電気」

もう一つ注意したいのが漏電です。

床下に水が入った住宅では、一部の電気回路だけ漏電することがあります。

特に、屋外から床下を通して電源を引き込んでいる設備などは注意が必要です。

水に濡れた配線や電気設備は、見た目では問題がなくても漏電の原因になることがあります。ブレーカーが落ちるからといって、何度も無理に上げるのはおすすめできません。

### 水が引いてからが、家の復旧の始まりです

床下浸水は、床上浸水ほど大きな被害に見えないかもしれません。

しかし床の下では、泥、湿気、カビ、電気設備など、確認しなければならないことがいくつもあります。

だからこそ、

**「水が引いたから大丈夫」ではなく、一度床下を確認する。**

これが大切だと思います。

もし床下浸水して「何から手をつければいいのか分からない」という場合は、無理に床下へ入らず、まず専門業者へ相談してください。

私たちも今回の水害を通して、改めて住宅を建てた後のことまで考えていかなければならないと感じています。

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