いつまでも安心して暮らすために ― 耐久性と安全性を見直す
こんにちは!
減量をしてて、ちょっと体重が減ると油断してすぐまた食べてしまう代表の小澤です(⌒▽⌒;;;
それにしても体重自体は落ちて血圧もさがるのですが、お腹まわりはどうにも改善しない。。。です(苦笑)
さて
私たちは長年、福井の地で木造住宅を専門に手がけてきました。その中でいつも大切にしているのが、「この家で、ずっと安心して暮らせるか?」という視点です。
築年数が経った住まいを、これからも家族とともに守っていくためには、耐久性と安全性をしっかり見直すことが何よりも大切です。
特に40代以降になると、これからの暮らしを考えた備えとして、リフォームを検討される方も増えてきました。
木造住宅をより長く・安全に保つためのリフォームポイントについて、プロの視点からお伝えします
1. 地震に備える「耐震補強」
福井も決して地震とは無縁ではありません。とくに昭和の住宅や、築40年以上経った家では、現在の耐震基準を満たしていないケースも多く見られます。
主に筋交いや耐力壁の追加などによる剛性アップといった耐震リフォームを通して、「大きな揺れが来ても倒れにくい家」にすることが可能です。
実際に、過去の工事でも「補強しておいてよかった」「安心感が違う」などとお声をいただくことが多く、ご家族の命を守るためにも早めの検討をおすすめしています。
2. 意外と多い「シロアリ」と「腐朽」への備え
木の家にとって、シロアリと湿気による腐朽は大敵です。
床下で目に見えない部分で被害が進んでいることも珍しくありません。
リフォームの際に床下調査を行い、必要であれば防蟻処理や傷んだ構造材の補強・交換をご提案しています。
木材の状態がしっかり保たれていれば、家は何十年でも持つのが木造の良いところです。
3. 火災・防犯も「住まいの安全性」
最近は、防火性の高い建材や塗料、防犯カメラ・センサーライトの導入など、災害・犯罪への備えとしてのリフォームも注目されています。
とくにお年を召したご家族がいらっしゃる場合や、留守が多いご家庭では、こうした対策があると安心感がぐっと高まります。
4. 将来の資産価値も考えて
こうしたリフォームは、単に「壊れたから直す」ではなく、ご家族の安心を育むための投資でもあります。さらに、耐震性や防犯性が高まれば、住まいの資産価値にもつながっていきます。
地元密着の工務店だからできること
小澤工務店では、木造住宅の調査・診断から、耐震補強、防蟻、防犯リフォームまでワンストップで対応しています。
地域密着だからこそ、お客様の住まいや生活に寄り添い、無理なく、でもしっかりと未来を見据えたプランをご提案できます。
「うちは大丈夫かな?」と少しでも不安を感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
住まいと家族を守る第一歩、一緒に考えていきましょう。