ハウスメーカーのお宅をリフォームすることになりました
※お断り※
所在地の特定が推察されるため、写真の掲載はできません。。。
ご了承ください
さて
あるハウスメーカーで30年くらい前に建てた方が、
『地元で長年続けて信頼できる小澤工務店に頼む』
と、家電量販店などと相見積もりのうえ、
お仕事をさせていただけることになりました。
ご依頼いただき、ありがとうございます<(_ _)>
ただそのお宅、1階の部屋がすごい雨漏りした形跡が・・・・
その上は。。。ベランダになっています。
おざわ『これ、いつから漏れていたんですか?( ̄□ ̄|||)』
お客様『しばらく住んでなかったから・・・』
ただ先日結構派手な雷雨のときは漏れなかったんですよね。
これってどういうことやろ・・・
これはもともと建てたハウスメーカー(HM)さんが関係してくるところかも、
ということでお客様と相談のうえ、
ハウスメーカーさんに来てもらいました。
リフォーム“うち”でするのにすいません<(_ _)><(_ _)>
いろいろと軽く下見をされまして・・・・
HMさん『経年劣化の可能性がありますかね・・・調査が必要ですね』
“うんうん、そうだよな、調査しないとわかんないよね”
HMさん『調査の前受金として10万円お願いします』
“( ̄△ ̄;)エッ・・? 工事も何もしないのに?”
お客様が驚いていました(苦笑)
まあ、実際調査はかなり大変ですし、10万持って逃げるHMなわけないですし(苦笑)。
工事前提でなければ、ややこしい調査は有料でもやむなしのときもあります。
壁をとってみないと、床をまくってみないと、天井をまくってみないと・・・
とにかくわかりにくいのが雨漏りです。
まだ木造と鉄骨などの場合でも漏れ方が違います。
業界では知らない人は初心者さんくらいだと思いますが、
お客様は知らなくて当たり前のことです。
ですから色々と調査をして判断することは、すごく重要です。
人間も同じですよね。
お腹痛い
↓
じゃあ、お腹切って手術ですね!
とはなりませんよね。
検査して、腹痛の原因突き止めて、それで手術なり治療する。
体を守ることも家を守ることも同じですね。
その『健康』を維持するための早期発見により
ダメージを最小限に抑えるために
『かかりつけ医』は必要です。
皆さんの信頼できるかかりつけ医を、
できるだけ近くで見つけておいてくださいね。